武蔵村山市のプログラミング教室「聡生館武蔵村山校」

聡生館武蔵村山校は、東京都武蔵村山市に2011年に設立された、教育格差の是正を目的とした個別指導学習塾です。同校がこのほど、小学生向けプログラミング教室として定評のある、テックフォーエレメンタリーのフランチャイズ校となり、学習塾のプログラムの一つに教室を設けました。

現在、世界でプログラミング教育の重要性が指摘されています。アメリカではオバマ前大統領が「必修化が必要」と発言し、イギリスでは既に5歳から16歳までの義務化が実現しています。日本でも安倍首相が様々な分野でIT化が進む現状を踏まえ、「第4次産業革命」を担う人材を育成するため、2020年から小中学校で必修科目とする考えを示しています。

また、小学生向けのアンケートでも「今後習わせたい習い事」ランキングの高学年の部で、「パソコン関連（プログラミングなど）」が前年に続き8位にランクインし、保護者の関心が高まっていることを示しています。

聡生館武蔵村山校の教室はこうした流れを先取りしたもので、入門講座「５、6歳対象のスクラッチJrコース」と、上級コース「プログラミングドリルコース」の2つのコースがあります。いずれも世界で最も利用されている教育用ビジュアル言語「スクラッチ」を使って、学習をすすめます。

1年間の授業カリキュラムは、「ホップ」「ステップ」「ジャンプ」の3段階で行われます。それぞれ4か月ずつのカリキュラムで、「ホップ」ではスクラッチの基本的な使い方を覚えることで、キー操作によってキャラクターを動かしたり、キャラクターの進行方向を制御したり、途中で現れたり消えたりするキャラクターを作ったりします。

「ステップ」では動作の幅を増やします。これによって、2つのキャラクターの動きを連動させたり、音楽ブロックで曲を作ったり、ランダムな動きを作ったりすることができるようになります。「ジャンプ」では複雑な動きをマスターします。いろいろなタイミングでスクリプトをスタートさせたり、製図したり、プレイヤーに答えを入力させることもできるようになります。

教室は、1回60分の授業が月2回で、受講料はテキスト代も含めて月額5500円。講師1人に6人程度の講座で、密度濃く学習することができます。受講日は毎週土曜日の午後4時45分から5時45分まで。第1～第4土曜日の中から2回選択して受講する形になります。無料体験受講もできます。聡生館武蔵村山校の最寄駅は、西武拝島線西武砂川駅になります。

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