神戸市兵庫区のプログラミング教室「スクールIE　湊川校」

スクールIE　湊川校からのコメント

本校では10月よりロボットプログラミング教室を開講することになりました。2020年にはプログラミング教育必修化が決定しており、ますます学校教育において「知識・技能」よりも「思考力・判断力・表現力」が重要視される方向に向かっています。

プログラミングを学ぶことにより自分で問題を発見し、調べ、表現する力を養うことが可能です。文部科学省が考えるプログラミング教育の大きな目的は社会人において必須なスキル「論理的思考力」を小学生から身につけることです。「論理的思考力」とは物事を順序立てて考える力、そしてそれを順序立てて説明する力です。

「論理的思考力」が身に付くと、「どうしてこのような失敗が起こったのだろうか?」という原因や理由を考えようとします。プログラミングを学ぶことによって、自然に「論理的思考力」が身に付き、日常生活や勉強に役立ちます。プログラミングは難しいものというイメージがあるかもしれませんが決してそうではなく、とても楽しいものなのです。「何もないところから自分で何かを作り出すこと」の楽しさを本校のプログラミング教室を通じて実感して頂きたいと考えています。

さらに、将来に対しての選択肢を広がるきっかけになればと考えています。当校では9月より無料体験授業を毎週土曜日に行っております。こちらの無料体験授業は予約制になりますので、ご参加頂ける際は本校にお手数ですがご連絡ください。また、詳細や不明な点がございましたら教室までお気軽にご連絡ください。

教室の特徴

使用するブロックは10種類ほど。センサーやモーターなどもブロック型ので簡単につなげることができ、少ないパーツで自由自在にロボットも作成することも可能です。

組み立てにかかる時間も短いため、プログラミングにしっかり時間を使うことができます。プログラミングの作業では、難解なキーボード入力するのではなく、プログラムの部品アイコンをドラッグ&ドロップして組み合わせるだけで出来るので、あまりパソコンの使用に慣れていないお子様でも簡単に出来るプログラムとなっております。

カリキュラムも毎月新しいロボット作成するようになっておりますので、飽きずに学習できるようになっています。

授業料

ロボット教材

プログラミングツール

教室の対象（学年）

この教室は「アーテックエジソンアカデミー」の加盟教室です。

アーテックエジソンアカデミーは株式会社アーテックが手掛ける小学生向けのプログラミング教室の名称です。株式会社アーテックは、学校教材や玩具の製造や販売を手掛けるメーカーで、子供達に楽しさをきっかけに、学ぶ事を大好きになって貰いたいなどのコーポレートスローガンを持ちます。株式会社アーテックの事業の中には学校教育機関向けプログラミング事業やスクール向け教育コンテンツ事業などがあります。

文部科学省は、2020年度より全国の小・中学校でプログラミングの授業を取り入れる事を発表しており、これに伴いプログラミングの授業に対する関心が集まっています。この試みは現時点でも自治体単位で試験的に導入が行われているケースも多くある、株式会社アーテックの事業の一つでもあるアーテックロボは多くの先生が授業の中で利用するなど、2年間の中で生徒が利用した実績数は2万人を超えている、生徒の満足度は100％、授業を行った先生に対するアンケート調査の中では来年も採用したいと答えた人は全体の98％などの実績を持ちます。

また、平成28年度において株式会社アーテックは、総務省が推進を行っている、若年層に対するプログラミング教育の普及推進事業に選定が行われるなどの実績を持っています。こうした企業がリーダーとなり運営を行っているのがアーテックエジソンアカデミーの特徴です。ちなみに、株式会社アーテックは1960年創業の会社、図工や美術の学校教材専門メーカーとしてスタートしたのが始まりです。現在では、全国には約3000の代理店を通じて、9000種類以上のオリジナル開発教材や知育商品を製造販売を行っている企業に成長しています。

アーテックエジソンアカデミーの教室は全国に多数設置が行われていますが、これは株式会社アーテックがフランチャイズビジネスとしてプログラミング教室の加盟店の頂点になっているためです。現在も加盟店の募集を行っていますが、2017年12月時点では、島根県および岩手県を除く全国の都道府県に教室が用意してあります。ちなみに、プログラミングの授業の中では、小学生や中学生などの子供達に必要不可欠と言われているSTEM教育があります。プログラムにはアルゴリズム理論を初めプログラミング言語、論理的思想力、問題解決など様々な事を学んで行く必要があります。アルゴリズム理論はScience（化学）あり、現在普及しているスマートフォンはプログラムにより動く便利なアイテム、これはTechnology（技術）になります。また、プログラミング言語はEngineerling（工学）、論理的思想力はMathematics（数学）、この４つを集めて学ぶ事が出来るのがSTEM教育です。

アーテックエジソンアカデミーのプログラミング教室は3つのカリキュラムポイントを持ちます。1つ目はやる気を引き出すレベルアップ方式、2つ目はプログラミングの基礎をじっくりと学べるテキストを採用、そして3つ目は何度でも挑戦したいと思えるゲーム形式のミッションです。アーテックエジソンアカデミーのカリキュラムには12のレベルが予め用意してあります。また、3つのステップを用意しており、12のレベルと3つのステップで合計36のテーマを3年間の中で学ぶシステムになっているのが特徴です。12のレベルは1年間で4つになり、最初の1年間では1～4のレベルを学びます。次の1年間ではレベル5～8、最後の1年間では9～12のレベルになるわけです。

アーテックエジソンアカデミーが利用するテキストは小学生でもプログラミングの概要を理解出来るようなスタイルになっている、楽しみながらプログラミングを学べるテキストです。プログラムと聞くと、とても難しいと感じる人も多いかと思われますが、基礎から学ぶ事が出来る、しかも楽しみながら学べるテキストを利用しているため、難しさを感じる事なく自然とプログラムの技術が身について来ます。

STEM教育は4つの言葉の頭文字を集めているわけですが、化学には自然を説明するルール、技術には実際に形にする力、工学には科学から役立つものを設計、そして数学にはルールを説明する道具などの例えもあります。アーテックエジソンアカデミーのテキストには難しさを感じさせない、小学生などのお子さんでも理解出来る教材が活用されている、しかもカリキュラムはレベルアップ方式なので理解出来るまで何度でも繰り返し教えて貰えるメリットもあります。

アーテックエジソンアカデミーのプログラミング教室は小学校4年生からが推奨されています。しかし、お父さんやお母さんの中には低学年から学ばせたいと考えているケースも多いのではないでしょうか。教室の中には8歳以下の生徒さんも受け入れが出来るケースがあるので、家の近所の教室に問い合わせを行ってみると良いでしょう。また、どのような授業内容になっているのか雰囲気を知りたい場合には体験教室に参加がお勧めです。